こんにちは。コバコです。私は今、会社員として、Web編集の仕事をしています。年齢は30代なかば、小さい子供が2人います。
キャリアのスタートは出版社の記者（分野は、ジャーナリズム系ではありません）。
世の中がリーマンショックを引きずる中で、映画『プラダを着た悪魔』に憧れ「どうしても（ファッション誌の）編集の仕事がしたい！！」と思い、頑なに出版社に絞って就職活動しました。ですが、大学4年生の冬に第一希望だった某有名ファッション誌を出版する会社の最終面接に落ち、残念ながら卒業までに就職先が決まりませんでした（爆）。
そのまま、就職先がないまま就職率ほぼ100%だった出身大学を卒業してしまい（笑）、仕方なくとある雑誌でアルバイトのインターンを始めることに。就職活動も同時に続けて、大学を卒業したあと数ヶ月後に、契約社員として某出版社に何とか入社・・・！これがキャリアのスタートです。
入社した会社は、体育会系・徹夜上等・働いてなんぼの職場でした（2010年代でしたので、まだコンプライアンスがそこまでだったのかも）。入社翌日からいきなり現場に放り出されるなど記者としては貴重な経験をたくさんさせていただきまして、それはそれは濃～い数年間を過ごしました。
とはいえ最後の1年間は激務すぎて体調を崩したのと、メンタル的にも燃え尽きた感が日に日に強くなり、転職することに。あいだに少し広報職を挟み、美容Webメディアの編集ライターとしてキャリアを積んだ後、現在はWeb編集者として、とある企業でWeb編集者として働いています。
キャリアスタート時は、いわゆるマスコミで働いていました。そのときに思ったのは、たとえ正社員でなくても、どうしてもその業界で働きたいなら、アルバイトでも何でもいいからその業界や仕事にまずは飛び込んでみるのが大事ということ！
もちろん正社員でないと登用されない立場もありましたが、アルバイトでも契約でもとにかくその仕事を始めてみて、頑張りながらチャンスを狙うのが近道だなと思いました（スポ根的かもしれませんが…）。当時は週に2～3回は徹夜、土日も仕事、でもどんどんやりたい企画もある！仕事も楽しい！と、まさに命を燃やして働いていました。
とはいえ人間ですから、頑張りすぎるとツケが回ってきます。私の場合は人生のエネルギーを社会人になってからの最初の数年で燃やしすぎたので、燃やしたのと同じ年数くらい、（気持ち面など）元の状態に戻るまでに時間がかかってしまいました（もう元気です！）。
一度とことん働いて身体の状態も崩したので、今は、やりたいことや好きなこと・できること／家族との時間や余暇の時間、バランスをとりながら、しなやかに大人として成長していきたいな～と思っています。
このブログでは、記者もライターも編集も経験してきたコバコなりに、コンテンツづくりに役立つ情報などを発信していこうと思っています。ぜひご覧になっていただけましたら嬉しいです！
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